





北陸の名湯和倉温泉は能登半島七尾湾に面した湯の街です。その歴史は古く、およそ1200年前に七尾湾の海中で傷を癒していた一羽の白鷺が温泉を教えてくれたことに始まります。明治時代から後多くの湯治客で賑わってきました。 近代的な旅館が建ち並ぶ和倉温泉にあって、渡月橋近くにひっそりと建つ 渡月庵はほんとうに小さな宿です。しかし、数寄屋造りが生み出す日本が誇る美しい佇まいがここには残されています。 また、庭園内には「東海道中膝栗毛」の作者として知られる十返舎一九の歌碑も残されておりますので、ぜひ一度ご覧下さい。 部屋の窓から刻々と色を変える日本海を眺め、豊かな食材から生まれる旬の味覚を召し上がり、愉悦のひとときをお過ごし下さい。ここにしかない、心癒す極上の時間をご用意してお待ちしております。
返礼品について
通常、寄附完了後10分以内
※年末等は、寄附手続きの集中により、通常よりも時間がかかる場合がございます。
※住民票住所と同一の自治体に対して、寄附をお申し込みいただくことはできません。
※宿泊施設の長期休業等により、返礼品の内容を変更させていただく場合がございます。
※宿泊施設の最新・詳細情報については、一休.com(国内宿泊予約)サイトにてご確認ください。
宿のクチコミ
接客が非常に良く、食事も地元食材を味付けしており美味しゅう御座いました、建物も最高の大正ロマンを感じた宿です、至福の一時でした、また時間が取れたら宿泊したい宿でした。
食べきれなかったご飯をおにぎりにしてくれたり、高齢の父への気遣いが嬉しかったです。また、大正時代の建築物に興味があったので、管理方法など聞けばよかったです。
施設サービス
石川県七尾市について

七尾市は石川県の北部、能登半島の中央部に位置し、人口約5万人(令和2年国勢調査)の都市です。天然の良港として栄えてきた七尾港を海の玄関口とし、古代より能登の政治・経済・文化の中心地として発展してきました。 「七尾」の名前は、日本最大規模の山岳城「七尾城」が築かれていた城山に七つの尾根があったのが由来とされています。 七尾市を含む能登の里山里海が「世界農業遺産」に認定を受け、また勇壮な3台の曳山「でか山」が街中を巡る青柏祭が「ユネスコ無形文化遺産」に登録されるなど、豊かな自然と歴史、文化、風土、そしてそこに住む人々の人情に彩られた地域です。