尾道の千光寺に続く坂の途中にある「LOG(ログ)」。昭和38年に建てられたアパートメントを、インドの建築家集団スタジオ・ムンバイと共に多目的施設へと再生しました。客室のある3階フロアは宿泊者様専用フロアとなっており、ビジョイ・ジェイン氏の書斎をイメージしたライブラリーを併設しております。2タイプある客室はどちらもハタノワタル氏による手漉き和紙を使用しており、障子越しに部屋に差し込む光の移ろいや窓の外から聞こえる尾道の“音”など、ここにしかない宿泊体験をお愉しみください。また、1階2階にはダイニングやカフェ&バー、ショップ、ギャラリーがございます。1日の中で様々な表情を見せるLOGを思い思いにお過ごしください。
返礼品について
通常、寄附完了後10分以内
※年末等は、寄附手続きの集中により、通常よりも時間がかかる場合がございます。
※住民票住所と同一の自治体に対して、寄附をお申し込みいただくことはできません。
※宿泊施設の長期休業等により、返礼品の内容を変更させていただく場合がございます。
※宿泊施設の最新・詳細情報については、一休.com(国内宿泊予約)サイトにてご確認ください。
宿のクチコミ
数年前にこちらがオープンした当時から気になっていました。尾道観光に行く機会ができたので早速予約。あいにくの雨でしたが、雨に濡れた尾道の街もそれはそれで情緒があって素敵です。ホテルまでの長い階段が雨ゆえにことさら慎重に…と思いながらでしたが、そんなに苦ではありませんでした。施設は思ってたとおり、モダンでエキゾチック。色々な要素が完璧に調和して独特の空間を生み出しています。家具のデザインやレイアウトなども計算しつくされている感じで写真映えが半端ない(笑)。チェックイン後すぐカフェ利用しましたが、カフェだけ利用のお客さんもそこそこおられ結構待ちます。店内は満席で、外のテラス席は割と空いていたのでそちらに。ここは宿泊客用のスペースなど作ってくれるといいのになとちょっと思いました。レモンケーキ、ジンジャーラテ、レモネードを注文。全部美味しかった。部屋も和紙をふんだんに使った素敵な空間。冷蔵庫のレモン水と、備え付けのLOGオリジナルのドリップコーヒーがとても美味しかった(コーヒーはお土産に買いました)。ウェルカムいちごは少し傷んでいたので食べず。ちょい残念。あとお風呂の劣化がちょっと気になった。排水もいまいちです。アメニティも充実はしていない。(男性のひげそりや綿棒、コームなど標準と思われるアイテムがなかった)とまあ、多少の難はありましたが、全体の雰囲気となにより食事が素晴らしかったので帳消しです。料理家の細川亜衣さん考案のメニューだそうで、野菜中心で調味料の使い方にひとクセもふたクセもある独特な料理。出汁などの和の調味料に薬膳っぽい調味料が引き立っている感じ。メインは豚やヒラメなどで、ザ・広島!な食材(あなごとか牡蠣とか)で展開してこないのも新鮮でした。朝のパンケーキも絶品すぎて!海塩とチーズ、メープルシロップで食べるもっちもちのパンケーキの美味しさに朝からもうニッコニコです。ダイニングの雰囲気やしつらえ、器もどれもとても素敵でした。チェックイン、チェックアウト、食事と、全てのスタッフさんがみなさん感じよく、気持ちのいい接客。一度は泊まる価値のあるホテルだと思います。
スタッフの皆さんがとても親切で、気持ち良く滞在できました。是非また利用したいです。
施設サービス
広島県尾道市について
広島県の南東部に位置する尾道(おのみち)は、古くから港町、商都、海上交通の要衝として栄えてきました。 江戸時代には北前船の寄港地として、今は国内屈指の造船業・造船関連業及び海運業の集積地となっています。 斜面市街地には、寺社や庭園と民家が入り組んだ路地があり、趣ある坂のまち。 林芙美子や志賀直哉にゆかりのある文学のまちとして、大林宣彦監督の「尾道三部作」の映画のロケ地としても有名です。 島しょ部ははっさくやレモンなどの柑橘の栽培が盛んで、これらの島々と愛媛県まで架橋で結ばれた瀬戸内しまなみ海道は、ナショナルサイクルルートにも指定された国内屈指のサイクリングコース。近年では海外からのサイクリストも増えています。